当ウェブサイトや200mL献血に関するFAQ(外の人向け)

外の人向け

文句があったら日本赤十字社に直接言えばいいじゃないですか？

すでに言いましたが何か？　実際、他にもご覧になった方が日本赤十字社に苦情メールを出していますが、建前としては非常に素晴らしいメールをいただいたそうです。

こんなサイトを開いていて日本赤十字社から苦情はありませんか？

日本赤十字社あるいはその関係者と名乗られての当ウェブサイトへの苦情は今のところは一件もありません。アクセスログによると jrc.or.jp ドメインからの接続もかなりありましたのでこのウェブサイトを知らないわけでもないでしょうし、お上への苦情メールにここのURLをくっつけて送ってくださった方もいらっしゃいます。なお、お上の中の人からはお問い合わせを頂戴することはありますし、身内として恥ずかしいといったメールを個人的に頂戴することはありました。

「献血に行ったら400mLを強要された」なんて苦情が血液センターには届いていたりするのは本当ですか？

1999年の某月某日に某西日本方面の新聞の記事に載っていましたからきっと本当なんでしょう。その苦情はさらなる強制に活用されているようですｗ

献血は患者さんのためにするものなのだから400mL献血をするべきだ。

献血は強制されてするものではありません。できない人・したくない人への無理強いするべきではないでしょう。したくない人には「献血しない」という選択肢もあるべきです。

本当に200は捨てているんですか？

某血液センターに問い合わせたところ200mL献血・400mL献血ともに99%以上の供給率です(つまりほとんど捨てていない)との回答がありました。また、「うちはいつも足りないよ」とおっしゃる血液センターの関係者の方もいらっしゃいました。その一方で血液センターの公式ウェブサイトには「200で作った血漿は使ってるけど赤血球は捨ててるものも多いから400してね」とはっきりと明記してその地域での事実を明らかにしているところもあります。また地域によっては暴言を吐いてでも200をさせたくない場所もあるようです。どうやらかなり地域差があるようです。

200mL献血危険地帯・200mL献血をさせない地域ってどこですか？

200mL献血をしようとしたときの応対はその場にいる職員にもよりますので一概には言えませんが「あの県は超危険地帯だ」といったうわさ話(としておきます) がごく一部の文化圏(？)の献血者の間でなされていることは否定しません。

A地域:
B地域: 「東京」「京都」「福岡・佐賀以外の九州」
特B地域: 「神奈川」「福岡」「佐賀」

「全血献血に占める400mL献血の割合の高いランキング」で下位になるとしかるべき筋からお叱りを受けるとの情報もあり、関係者の方々もなかなか大変なんだなあとは思います。だからといって患者さんのためという大義名分を振りかざして献血を無理強いするのは尋常じゃないと思いますが。

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