FAQ (その2)

半年後まで成分献血はできません、と献血会場で追い返されてしまいました。

血小板の成分献血をたくさんするとそういうことは起こり得ますが、そのような場合でも、200mLや400mLなどの全血献血ならできる場合があります。 「全血と成分の上限はまったく別枠(ただし間隔は守らないといけない)」という、献血マニアにとって基本的なことをさっぱり理解していない、献血者を追い返す事務的事務系受付職員もいるようです。ご自身の責任で献血は計画的に。

どうして優勝したら賞品、参加したら処遇品がもらえないのですか？

献血スーパーランキングはそのような方針ではないからです。モノで釣るつもりもありませんし、感謝の気持ちをモノで表すつもりもありません。ネイルアートも占いもハンドマッサージもありません。ガラスのおちょこもありませんし、ジャンクフードで餌付けしようだなんてちっとも思っておりません。自発的に好き好んでエントリーしていただければ思います。

このランキングが上限突破をそそのかすことにはなりませんか？

例えば1年間で48回・献血量24.0リットルなどとエントリーしてしまえば各血液センターに指名手配書が回るでしょう。実際、半年間に24回された方もいますが、やはりその方はその通りには申請せず目立たないように申請していました。

血小板成分献血をせずに血漿成分献血をするのは回数稼ぎではないですか？

献血は個人の意志が基本で、回数が動機付けになっているのならそれはそれで結構なことではないでしょうか。第三者がとやかく申し上げる性格のものではないと考えます。何を提供するかも当然献血される方の個人の意志であると考えます。その時々の需要との関係については献血される方が納得した上で献血されればよいことです。回数の数え方に不満があるのでしたら日本赤十字社に苦情を言うのが本筋です。回数のカウント方法を決めているのも、回数で表彰したりガラスのおちょこを配ったり、ジャンクフードを献血者に撒き餌したり、口のない猫の記念品を配っているのも他ならぬ日本赤十字社です。

献血したいのですが一部の心無い職員の給料のために献血しているみたいで納得いきません。

繰り返しになりますが献血は個人の意志でするものですからその件に関してどう行動をされるかはご自身でお決めください。確かにパパのコネで採用されたらしい、掲示板荒らし職員は不愉快ですし、心無い職員や非常識な職員、間違いは認めてもほかには間違いが絶対はないと言い張る有名な献血ルームの所長なども他にもいないとは言いませんが、それほどたくさんいるとも思えません。二度と行かない、よそでするなど、ご自身でお決めください。

ゲーム感覚で献血をするのはどうかと思います。旅行貯金とはわけがちがうと思います。

献血は個人の意志でするものですから献血をすることについてもしないことについても、あるいは旅先で献血することについてもとやかく言うのはどうかと思います。記念に旅先で献血をしてみよう、あるいはスタンプ目当てに献血しようなどの自己満足でも他人が文句を言う話ではないと思います。ただ、自分の健康・身体の状態にある程度は責任をもつことは重要なことであるのは言うまでもありません。まあ責任を持てといっても、200献血希望者に400献血を執拗に強制してくるような献血ルームのために、責任を持つ必要があるのかについては疑問ですが。

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