おすすめのクレジットカード機能付き会員カード(ANA)

全日本空輸(ANA//) ANAカード

いずれのカードも年会費が必要ですが、入会ボーナスマイル、カード継続ボーナスマイルがありますので、一般カードなら年会費のかなりの部分、ワイドカード・ワイドゴールドカードなら若干が実質割引になると考えることもできます。いったん、クレジットカードのポイントが貯まり、それをマイルにする(移行する)には手続きをする必要があります。(自動移行も可能ですが、移行手数料の節約は難しくなります。)　いずれのカードでもショッピングアルファ加盟店(ANAでの航空券購入など)では100円につき1マイルが別に加算されます。ガンガン貯めるなら複数枚持ちというのもありでしょう。2枚持ちなら、ANA-JCBをメインにして、「まいペいす・リボ」にしたANA-三井住友VISA(またはMaster)を海外での利用などJCBが使えないところでのサブにしつつ、カード継続ボーナスマイルをいただく、という組み合わせが考えられます。

ワイドカードやワイドゴールドカードは会費は割高ですが、フライトマイルが貯まりやすくなる、旅行保険の保険金額が大きいといったメリットがあります。ゴールドカードの場合はさらに、ゴールドカードとしてのサービスが受けられる、マイル移行手数料が無料になるといったメリットがあります。こういったサービスを受けたい場合には特にゴールドカードは検討に値すると思います。(ANA-JCBのゴールドカードを主任研究員を使い倒しています。)

ANA JCBカード

年会費: 2,100円(初年度無料)
ポイント還元: カード利用1,000円で1ポイント
還元率(ANAマイル): 1%マイル(カード利用1,000円→1ポイント→10マイル相当)
- マイル移行手数料など: 移行した年のみ年間2,100円(4月～翌年3月)
国際ブランド: JCB
発行会社: JCB
参考リンク: ANAカード@credit.2ch スレッドテンプレート

前年(1月口座引落分までの1年間)の利用額が50万円以上の場合には雀の涙ほどの割増があります。

ANA VISAカード/ANA Masterカード

年会費: 2,100円(初年度無料)
ポイント還元: カード利用1,000円で1ポイント
還元率(ANAマイル): 1%マイル(カード利用1,000円→1ポイント→10マイル相当)
- マイル移行手数料など: VISA・Master: 移行した年のみ年間6,300円(4月～翌年3月)
国際ブランド: VISA・Masterから選択可
発行会社: 三井住友カード
参考リンク: ANAカード@credit.2ch スレッドテンプレート

マイル移行手数料無料で、還元率0.5%マイル(カード利用1,000円→1ポイント→5マイル相当)とすることも可能ですが、いずれにせよ、ANA JCBカードよりも美味しくないカードと言えるでしょう。このカードの数少ない使い道(笑)は、年会費を1,076円にして、毎年のカード継続ボーナスマイルをもらうことでしょう。(すべての支払いが自動的にリボ払い(リボルビング払い)になる「まいペいす・リボ」にして、年1回以上のカードを利用すれば対象になります。ただし、金利・手数料がかからないように毎月の「お支払い設定額」をできるだけ高額にして、事実上の一括払いにすることをおすすめします。)

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