クレジットカードの活用

クレジットカード利用のメリット

クレジットカードは浪費や散財の原因とも思われていますが、使えば倹約・節約生活の強力な武器となります。

1回払い・2回払い・ボーナス一括払いなら金利・手数料はかかりません。さらに、カード利用額に応じてポイントやマイルなどが貯まることが一般的です。
一般に支払日はカード利用日の1～2か月後です。その間に現金の運用もできます。(運用というほどのものでなくても銀行に入れておけば利息が付きます。)

クレジットカードの選び方

あまりたくさん持つと管理も大変です。数枚程度にして、「メインで使うカード」を1枚、「特定の店・タイミングで使うカード」を数枚と覚えやすく持つのがよいでしょう。

年会費

倹約科学総合研究所の客層(？)からすると、これが最も興味のあるところでしょう。無料のものからウン十万円のものまで様々です。毎月のカードを利用する想定金額とポイントやマイルなどの還元率、特定の店などでの割引サービス、旅行傷害保険などから、妥当な年会費のものを選ばれるとよいでしょう。

還元率

次に興味があるのはここでしょうか。年会費などが多少高くても毎月のカードの利用金額によっては十分にモトがとれることがあります。年会費無料でも0.5%還元(カード利用20万円で1,000円分の金券がもらえる)のカードはたくさんあります。0.5%還元を最低ラインと考えるとよいでしょう。

航空会社のマイルが貯まるカードもご検討ください。ANAカードやJALカード(一部を除く)の場合、年会費などが必要ですがカード利用100万円～300万円ので15,000マイル、つまりたいていの国内線特典航空券(往復)と交換できます。交換する区間にもよりますが、2万円から5万円の価値はあるのではないでしょうか。場合によっては5%還元になることもあるでしょう。また、飛行機に乗ることで貯まるフライトマイルも腐らせることなく有効に生かせるのもこの手のカードのメリットといえるでしょう。

付帯サービス

年会費が多少かかっても付帯サービスを利用する機会が多ければ結果的にお得、ということもあります。

特定のスーパーなどでの特定日の割引サービス - イオンカード(イオンなど)・セゾンカード(西友など)・OMCカード(ダイエーなど)などの特定日5%引きです。それぞれのクレジットカードでの支払いが条件になっている場合が一般的です。よく利用するスーパーのものであれば持っておいて損はしないでしょう。 (イオンカード、セゾンカードには年会費無料のカードが複数あります。OMCカードは年会費1,050円のカードが多いですが、年会費無料のカードもあります。)
旅行傷害保険 - 海外旅行に出かける機会がそれなりにある方にはおすすめ。ゴールドカードなど年会費が高くても保険の充実したカードを持ったほうが、毎回旅行傷害保険をかけるよりも割安なことがあります。死亡保険の金額だけで旅行傷害保険が十分かを判断するのはよくありません。障害や疾病のほうがお世話になる可能性が高いのですから。
空港ラウンジサービス - ゴールドカードには付いていることが多いサービスです。一般にソフトドリンク飲み放題、新聞雑誌が読み放題です。国内の空港を利用される機会の多い方はラウンジの使えるカードを検討されてもよいかもしれません。

おすすめカード

以下でご紹介するカードはすべて主任研究員が実際に持ったことのあるカードです。

おすすめのクレジットカード(マイルよりも金券類に交換したほうが美味しいカードもあります。)
おすすめのクレジットカードの会費・還元率一覧表

献血マニアとそうでない方のための非日赤系総合情報サイトけんけつ・どっと・こむ。献血マニアをそそのかし、そそのかされる献血スーパーランキング。

『倹約科学総合研究所』は「さくらのレンタルサーバ」と、 VALUE DOMAIN を利用しています。

と、書きつつ、最近は、スタードメインでドメイン取得をしています。

新生銀行は他行・コンビニATM利用手数料や時間外手数料が実質無料。他行宛振込も一定回数無料です。

前のページに戻ります

倹約科学総合研究所は貧乏人こそ「知恵と行動力」をモットーに金券ショップ(金券屋・チケットショップ)やクレジットカード、航空会社のマイレージなどの活用情報などを通じて、「家計にやさしく、地球にもやさしい。」倹約・節約生活を総合的にご提案するウェブサイトです。