ブータン王国の基本情報
ブータン王国についての基本的な情報
- 国名: 日本語では「ブータン王国」・英語では"The kingdom of Bhutan"・ゾンカ(ブータンの国語)では"Druk Yul"
- 人口と面積: 約67万人(2005年国勢調査)・38,394km2(九州より少し広いくらい)
- 首都: ティンプー(Thimphu) 人口は推定5万人
- 言語: ゾンカ(チベット系の言語・国語)・英語(これができればまず困りません)・ネパール語(英語以上に便利かも)ほか
- 時差: 日本との時差は-3時間(日本と比べて3時間遅れ)で、日本の正午がブータンの午前9時です。
- 南部は熱帯インド、北部は7,000m級のブータンヒマラヤと変化に富んだ国土です。
- 日本と似た部分も多く、日本人には過ごしやすい国ではないかと思います。
- 国教は仏教です。
- 首都ティンプーやパロなど多くの街の気候は日本のそれとやや似ています。日本と比べると日差しは強いなあ、冬の日陰は寒いなあ。冬には氷点下になることも、夏には30℃近くになることも。そんな感じです。
- 主食は米で、野菜も豊富です。
- 凶悪犯罪も少ないです。ただし、泥棒は珍しくありません。が、2005年2月20日には銀行強盗もあったようです。夜には日本人が関係する傷害事件も発生しているようです。
- 通貨単位はニュルタム(あるいはヌルタム)(Ngultrum)です。Nu.と表記されます。1ドル=Nu.55くらい、Nu.1=1.8円くらい(2010年9月現在)です。
- ブータンのニュルタムはインドのルピーと1:1の固定相場です。ブータン国内でもインドルピー(高額紙幣の一部を除く)を合法的に使うことができます。
- ツーリスト(旅行者)としての入国の際にはブータンの現地旅行会社(ツアーオペレーター)を経由して申し込みを行い、公定料金を支払う必要があります。ビザ取得は
現地旅行会社(ツアーオペレーター)が行います。詳しくは旅行情報@ブータンをご覧ください。
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