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献血カードの導入により献血手帳は廃止されたと思い込まれている方もいるようですがそうではありません。日本赤十字社血液事業本部の回答でも 「献血者の同意を得た上で献血カードを発行すること」「献血者からこのまま献血手帳を使用したい等の申し入れがあった場合は、継続して献血手帳を使用すること」 となっています。(ただし、「順守を徹底」というのはあまり信用はできません。本当に徹底している証拠もありませんし、徹底されても勝手なことをする 血液センターや献血ルーム、あるいは職員も経験上ですが相当数いるように思われます。)
1998年10月1日に北海道では北海道版の献血カードが導入され、まるで豊臣秀吉の刀狩のように献血手帳がお菓子の空き箱にポイポイと回収されていく様子が 献血ルームの受付では見られました。献血マニアであると認められた場合、献血手帳に強い思い入れがあると認められた場合はこの刀狩の対象外とされる場合もあったようですが、 北海道内でも一部の東の果ての血液センターや札幌にはそこそこ近いけど労働組合の力が強いらしい血液センター(現在は出張所に格sage)ではこの刀狩には例外は 認められなかったようで、涙して訴えたにも関わらず献血手帳を奪われたという悲しい歴史もあるようです。
一部のしつこい献血者の問い合わせに対し、北海道赤十字血液センターは2000年10月に以下の回答をしています。
しかし、すでに刀狩に遭って溶かされて鐘になってしまったらしい(そんなわけあるか)献血手帳はどうなったのか、刀狩に遭ってしまった人の献血手帳は復活したのかなどに ついてはわかりません。
2006年10月1日に全国一斉(一部の先行導入地域を除く)に全国版の献血カードが導入されました。当初より一部の血液センターや地方自治体のウェブサイトには 「献血カードへの切替は献血者の同意を得た上で行う」旨の記載があったにも関わらず、8年前の北海道での悲劇の歴史はお約束のように全国各地で繰り返され、 「献血手帳への記録拒否」「勝手に献血カードへ切替」「献血手帳の強制回収」「新規の献血手帳の発行拒否」が全国各地で行われ、2ちゃんねるの書き込みによると 「いやならお帰りください」という発言まであったようです。
再三再四、まるでストーカーのようにしつこく日本赤十字社血液事業本部にメールを出し続けて、ようやく2007年7月13日にいただいた、 勝手に記録を拒否あるいは回収された献血手帳の取り扱いについての質問の回答は以下の事項について「先週末に全国血液センターの献血受付担当者を招集して研修会を実施し、 手順書の順守を徹底するよう指示したところです。 」というものでした。
しかし勝手に記録を拒否あるいは回収をされた献血者のうち、わざわざ文句を言ってこない献血者に対しては、 申し訳ないとか献血手帳に戻そうというつもりはないようです。さすが高飛車役人根性です。 こっちからガンガン文句を言わないといけないようですので、献血手帳を復活させたい方は文句を言いましょう。
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