旅行献血の持ち物・必要なもの

よい体調など献血できる諸条件

旅行献血であってもなくてもこれは必要です。その他、問診や事前検査で落ちないよう諸条件を満たしておく必要があります。

旅行先で献血することの是非について

献血は本人の意志でするものですからとやかく申し上げるつもりはない、というのが管理人の個人的な考えです(このサイトまるごとそうですが)。献血をする・しないも本人の意志ですし、どこでするのかも本人の意志だと思います。これは血液センターからのさまざまな依頼を断るという意味ではなく、本人の意志で協力できるときには協力をすればいいと思う次第です。日本赤十字社・血液センターが「迷惑だから地元以外では献血しないでくれ」「よそ者の血はいらない」とおっしゃるのなら、考えを変えなければならないのかもしれませんが、少なくとも第三者がとやかく申し上げることはどうかと思います。もちろん行った先でご迷惑をおかけしないようにするということは大前提です。

献血手帳

献血手帳は大切なスタンプ帳ですから忘れないようにしたいものです。献血カードなら忘れても大した問題ではありませんが、資源を大切にされたい方は忘れないようにしましょう。

旅行献血場所の情報

普段は行かない場所でしょうからその場所や受付時間・定休日を確認しておくことは必要でしょう。最近はインターネットのウェブサイトも充実してきていますので、それらを活用し、さらに電話でも確認をされるのが無難です。フリーダイヤルなどの無料の電話番号は発信元の地域が制限されている場合もありますし、携帯電話・PHSからではかからないこともありますので、電話番号を控える場合は普通の電話番号も控えておくことをおすすめします。

場所によっては成分献血については予約を受け付けている場合もあります。成分献血をされる方はその点も確認をされたほうがよいでしょう。混んでいると待ち時間が長くなって旅行の予定を変更する必要が出てくるかもしれません。また、中には「年間の回数の関係で血小板成分献血ができない人は予約をお断りします。」「今日はお帰りください。また来てください。」という献血ルームもあるようですので、いろいろな事情で血小板成分献血ができない方はその点も確認しておいたほうがよいと思います。

交通費

それなりに必要です。徒歩・自転車・バイク・車・鉄道・飛行機・船など、行き先と目的に応じてお選びください。自転車・バイク・車などの場合は、事前に献血ルームに駐輪場・駐車場を問い合わせておくとよいでしょう。なお、中には「200mL献血者には駐車券をあげません」という献血ルームもあります。

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『けんけつ・どっと・こむ』は献血マニアとそうでない方のための非日赤系総合献血情報サイトです。
非日赤系ですので、あっちへの苦情をこっちへは持ってきたり、あっちの苦情をこっちに持ってきたりしないでくださいｗ