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輸血用血液製剤は現在のところ化学的に合成することはできません。輸血用血液製剤はすべて献血によってまかなわれています。 (赤血球製剤についてはある程度は実用化のめどもたっているそうですが、効果がごく短いため代用するには至っていないそうです。) また、血漿分画製剤(血漿中のタンパク質を抽出・精製したもので血液の浸透圧の維持・感染症の発症予防に使われます)の製造にも献血による血液が活用されています。 また、献血された血液には有効期間があります。特に血小板製剤の有効期間は72時間しかありませんので、 血液センターの職員さんはその需要に応じた効率的な確保にとても苦労をされているそうです。(ちなみに赤血球製剤・全血製剤は21日間だそうです。)
針を刺すわけですから多少は痛いと思います。ただし、まったくと言っていいほど痛くないことも あります。痛い場合でも一瞬のことですし、たいていの注射よりは痛くないと思います。宙返りするものには恐くて乗ったことのない管理人の個人的な意見ですが、遊園地の絶叫マシンのほうがよっぽどか恐いと思います。
それは違います。日本人ではA型の方はおよそ4割とされていますが、それだけ輸血を受けられる方も多いということになります。 「A型はたくさんいるから献血しなくても・・・」は正しくはありません。
採血のためのコストや検査のためのコストがかかっているので「ただ」とは言えません。献血ルームの家賃なんぞ高そうですし。 ただそのコストが適正なのかどうかはわかりません。ただ、いろいろと無駄はありそうですね。 血液製剤などの「売価」はインターネットでも簡単に調べることができます。200mLの赤血球製剤で8,000円くらい、400mLの場合はその倍、血小板製剤は・・・(以下自粛)。 「血液製剤」「薬価」などのキーワードで検索してみてください。
16歳からできますが、16歳と、女性で17歳の方は200mL献血しかできません。日本は広いので、中には200mL献血しかできないならお帰りくださいと追い返している場所もあります。 事前に血液センターなどに確認をされたほうがよいかもしれません。18歳になれば400mL献血も成分献血もできるようになります。
その他さまざまな基準がありますので「献血できる方の基準」をご覧ください。
「健康な方ならだれでもできます」的なイメージもありますが、実際にはそうでない部分もあります。 具体的には「献血できる方の基準」や「残念ながら献血できない方」をご覧ください。
できません。「輸血を受けられる患者さんのために」をご覧ください。それにエイズウィルスの検査ができるできない以前の問題以前に、 献血はエイズウイルス(HIV)検査ではありません。 献血された血液は輸血用血液製剤や血漿分画製剤になって患者さまが使いになるということを考えてください。
「血液検査が無料なんです!」をご覧ください。日本赤十字社が「献血者へのサービス」と位置づけていることになっている7項目の生化学検査と、 て8項目の血球計数検査については、(正常ではないとわかっていて献血する場合を除いて)それを目当てに献血をしても悪いことだとは管理人は思いません。 ただ広い世の中には「モノ目当てに献血をするのは不純だ」などと主張される方もいらっしゃるようで、難しいですね。
できないことが多いです(ただしできる場合もあります)。「○日以内に服用している場合は不可」といった具体的な基準が薬の種類によりあります。 薬と名がつけば必ずしも献血できないわけではないようですが、そのあたりの判断は問診医が(問診マニュアルを見ながら)することになっています。
ピアスをしているからずっと献血ができないというわけではありません。穴を開けてから一定の期間はできない+問診医の総合的な判断ということになっています。
無料でジュースなどが飲めますが、これはサービスというよりもむしろ献血後の水分補給という意味合いだそうです。 7項目の生化学検査と、8項目の血球計数検査の結果は献血後1〜2週間で親展のはがきで通知されます。 これらの検査でいわゆる標準値の範囲内であるからといって必ずしも健康であるということにはなりませんが、 標準値から大きく離れた値の場合やあるいは大きく値が変動した場合などには健康チェックに役立ちます。 詳しくは「血液検査が無料なんです!」をご覧ください。
また、10回目・30回目・50回目と以後50回おき、及び50回以上献血されたことのある方が63歳になってから献血をされた場合には記念品 (ガラス杯)を、また、70回目・100回目の献血をされた場合には銀色有功章・金色有功章の表彰品を日本赤十字社からいただけます。 これとは別に血液センター・献血ルームによってはいろいろな処遇品(次項を参照ください)をいただける場合もあります。
外国の製薬会社から「買血由来の血液製剤に文句をつけているくせに、日本だって買血やってるじゃないか、ゴルァ!」と苦情がついたからということになっています。 法律に「有償での採血の禁止」とあるので金券類はやめた、というのが日本赤十字社の回答のようです。 実はドサクサ紛れに経費節減というのが実際のところだと思いますが。交通費程度の少額は差し支えないってことになってませんでしたっけ?
世の中的には「景品」「おみやげ」などと呼んでいる方が多いように思えますが、血液センターでは処遇品(しょぐうひん)と呼んでいるそうです。 血液センター的にはあまり「景品」などと呼んでほしくはないそうです。献血の種類によってあからさまに差を付けている場合が多く、 また、各血液センター・献血ルームのそれぞれの方針もあって、いただけるものはかなりちがいますが、今までに管理人がいただいたものを順不同で書いてみます。
ポケットティッシュ・手帳・カレンダー・ボールペン・Jリーグロゴ入り献血手帳入れ・Jリーグバンダナ・ シャンプー&リンスセット・ばんそうこ・せっけん・歯みがき・歯ぶらし・ビオレUまたはナイーヴ(箱のデザインが特別仕様)・サランラップ・タオル・ カロリーメイト・缶ジュース・缶ウーロン茶・缶コーヒー・ロッテリアのドリンク無料券・マクドナルドのハンバーガー無料券・ご近所のレストランのお食事券・ クリアファイル・ボールペン・テレホンカード・図書券・CD券・ご近所の交通機関のプリペイドカードなどなど・・・。
ボックスティッシュ・携帯電話のストラップ・味付け海苔・ボンカレー・その他レトルト食品・エゾウコギドリンク・花火・うちわ・つぼを刺激するための丸い球・ 献血ルームロゴ入りネクタイを止めるもの・入浴剤・Tシャツ・キャンディーなどなど・・・。
いわゆる輸血だけに使われているわけではありません。血漿分画製剤の製造にも使われています。 また、血液製剤には有効期限がありますが、検査で不合格となった血液や、有効期限切れとなった血液については研究用 に使われることもあります。ただし、最終的に使われなかった血液については医療廃棄物として処理されているそうです。
血液の液体成分である血漿のうちタンパク質から作られるもので、いくつかの種類があります。輸血用血液製剤は1974(昭和49)年以降は国内の献血で100%自給できていますが、 血漿分画製剤やあるいはその原料については残念なことですが少なからぬ量を輸入に依存しています。
おそらく以下のとおりと思われます。まちがっていたらご指摘ください。なお、現在の血液センターは日本赤十字社公表の血液センターのリストによります。
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